2007年2月17日
於: せんだいメディアテーク
主催: みやぎ環境学習パートナーシップ会議
環境学習『やってみらいん!』フォーラムに"出張えるふぇ"として出展しました。
デジタルカメラ内蔵の高級光学顕微鏡です。パソコンにつなげば、ディスプレイに表示できます。観察の友として、水中微小生物CD図鑑「マイクロバイオ・ワールド」を無料配布します。微小生物に馴染みのない方は、上下二巻の巻物を開いてみて下さい。
関連する教材: 顕微鏡玉手箱、水の中の小さな生きものたち(上巻、下巻)
チョウの翅は、もろいうえに、鱗粉がとれやすくて取り扱いが難しいものです。そこで、ラミネート加工(透明なフィルムで挟み込む)によって、その難題を克服しました! 実体顕微鏡でのぞくと、鱗粉がまるで宝石のように美しく輝くようすを観察することができますよ。
関連する教材: BIODIVERSITY 生物多様性 蝶の翅のラミネート標本
生態系の分解者としての土壌動物を説明するために様々な展示を行った。特に、生きた土壌動物をデジカメ付き実体顕微鏡で見せたコーナーは小さい子どもにも大人にも、「へ〜こんなに、土壌動物っているんだ。大事なんだね〜。」という感嘆の声があがっていた。
関連する教材: 生態系の分解者土壌動物(ポスター)、青葉山を持ってきたよ〜土壌断面(ポスター)、デジカメ付き実体顕微鏡
ウマ、クマなど数種類の哺乳類や鳥の骨格を展示しました。目のつき方、歯の形...本物にふれて確かめて下さい。
関連する教材: THE BORNE 骨格標本
こちらは、触れるとあたたかい毛皮やはくせいの標本です。宮城県の身近な動物を集めてみました。
関連する教材: BIODIVERSITY 生物多様性